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アーツカウンシル ハーブ畑 ハーブ畑について アーティスト紹介 ハーブ畑のできごと

「地域に根づいた自由農園 」
岡井路子さんの5つの提案

①「オリーブ 畑」+「ハーブ畑」+「カフェ」3つの要素を含む施設です。

「仮称 CREA Village Fujieda」は、オリーブの畑・ハーブの畑・カフェなどが複合するエリアです。それぞれの施設や人が、このエリアを中心にして関わり合い「人と農と食が生まれる新たな場所」を目指して活動します。

② ハーブを中心に生活に密着した植物を、数年かけて植えていきながら、 人と植物が一緒に育っていくことをめざしましょう。

農園の成功・不成功を分ける「鍵」は、携わる人材の育成にあり! 人も植物も、育つ時間が必要です。
大急ぎで大量の植物を一気に植えるのではなく、「成り行き」を見守りながら、生活の中で活用できる植物を植えてゆきます。少なくとも4年はかかるかな?
外国産のハーブだけに偏らず、フキ、ヨモギ、ノビル、ツクシ、ミョウガ等、昔からそこらにはえていて、季節のおいしさを味合わせてくれてきた植物も忘れずに植えましょう。自生する場所は、地元のみなさま、教えてくださいね。
並行して、たとえば「アーティチョーク+ムシトリナデシコ」など、新しい植物の組み合わせ(*1)もおすすめです。草間弥生さんのデザインを連想させる、コムギセンノウの「種ダンゴのドット植え」をはじめ、生活を楽しくする文化(*2)の発信地になって欲しいのです。
農園の作業の指導にあたっては、かならず「なぜならば」を添えて、「ストンと腹に落ちる」解説を心がけます。理由を理解できれば、理解できた人は、次は教える人になれるのです。そうやって、教えられる人を増やしていきましょう。

(*1)「アーティチョーク+ムシトリナデシコ」の組み合わせ。アーティチョークの食べごろは、ムシトリナデシコのピンク色の花が咲く頃。ムシトリナデシコのピンク色の花が、アーティチョークの食べ頃を教えてくれる。

(*2)「生活を楽しくする文化」=「アート」だと思います。(岡井路子)

③ やりたい人がやりたいことをできるようにプランニングする。

地権者のみなささまをはじめ、周囲の方々に楽しんで関わっていただけるような場所に。
「大人の砂場」のような遊び場のイメージで。

④ カフェで活用できる花やハーブ、野菜などを年間を通して収穫できる 植栽プラン。

大量生産を目的としない(農家と競合しない)。見た目優先の一年草の花壇のような、植え替えありきの植栽プランではなく。カフェとつながる菜園に。

⑤ あるものを使ってジャンプ! たとえば「竹林から生まれるアート」とか。

  • 周辺の竹林を活用。たとえば竹ウッドチップを置いてみることから始める→もしかすると畑のパティオになる。
  • 地元のみなさまの技術や興味を生かして、竹で編んだ籠、ドーム等を制作。ワークショップ、ショップでの販売も。