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オリーブオイル大好きスタッフMの日常エッセイ

オリーブオイルを『薬味』として捉える

以前にも、「オリーブオイルは調味料です!和食(日本の味覚)にも合いますよー!」というお話をしました。

⁡とは言っても、オリーブオイルはまだ日本で歴史が薄いので、調味料として、普段のお料理にどのような感覚で使ったらよいのか、「難しいなぁ」と感じていらっしゃる方も少なくないように思います。
そこで今回は、普段の私たちのお食事に、オリーブオイルを取り入れやすくするためのポイントをシェアします。

それは、オリーブオイル特有の風味『青葉の香り(緑の香り)』を、私たちの身近な『薬味に共通する風味』と捉えることです。

『青葉の香り(緑の香り)』は、シソ、三つ葉、青ネギ、カイワレ大根など、日本の食卓に馴染深い『薬味』を連想させます。
例えば、日本の伝統食材の豆腐や納豆に、オリーブオイルを少量プラスすれば、生姜やネギなどの薬味の慣れ親しんだ風味に、“新鮮さ”が増したような味わいになります。
更にオリーブオイルは良質な油分ですので、コクっとお腹を満たしてくれます。
大根おろしにオリーブオイルをひとまわしして、焼魚と一緒に食べるのも、コクや深みの増した美味しい『薬味』となって楽しいです。

オリーブオイルを油と考えずに、「調味料=薬味のような感覚」で考えると、簡単に使い方が見えてきます。

『薬味を添える』という感覚で、普段のお食事の色々な料理に取り入れれば、オリーブオイルを毎日の食卓で、手軽に美味しく楽しむことができます。
よかったら参考になさってください。😊

Mutsumi

/オリーブオイルソムリエ/心理カウンセラー

crea farmオリーブオイル大好きスタッフM。オリーブオイルのあれこれを日常エッセイとして綴ります。

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